便秘 原因

原因を知って適切な対策を!

便秘に悩まされている人がまずすべき事は、

“便秘の原因を知ること”
“原因にあった対策をすること”

単に「便秘薬を使えばいい」と考えている人もいるかもしれませんが、原因にあわない対策をすると症状がさらに悪化したり、命に係わる病気になってしまうことも…。

 

日本人に多い便秘の3つのタイプと効果的な解消方法を順に説明していくのでチェックして下さい。
矢印

腸の働きが衰えている

そもそも排便は腸の筋肉の動き(ぜん動運動)によって、便が肛門の方に押し出されることで行われます。

 

日本人で一番多いのは、このぜん動運動の衰えが原因の「弛緩性便秘」(しかんせいべんぴ)です。

 

その原因として、加齢や運動不足、また女性に特に多い食事を摂らないダイエットで全身の筋肉量が落ちてしまっていることが考えられます。

 

弛緩性便秘の主な症状はお腹が常に張っている、便が小さくコロコロとしている、排便があってもまだ残便感があるといったものがあり、腸に残った宿便が有害ガスを発生させ、血液を通して全身に運ばれることでニキビなど肌荒れの原因ともなります。

 

ジョギングやウォーキングなど、
一日20分程度の有酸素運動をすることで内臓が刺激を受け、ぜん動運動が促進されます。

 

また、食生活の見直しも必要です。
(次項で詳しく説明しますね)

 

食生活の乱れ

タンパク質を摂り過ぎると便秘になってしまいます。
特に肉類のタンパク質は、お腹の悪玉菌にとって絶好の餌となり、繁殖して腸内環境を悪くしてしまうので注意!

 

黒くて硬い便が出る、お腹が張ってオナラが臭い、これが頻繁に起こる人はこのタイプの便秘です。

 

ただ、肉類のタンパク質は筋肉を作る材料となるので、全く食べないのはNGです。
食べ過ぎない、野菜や魚と合わせてバランス良く食べる、コレが重要です。

 

また、便秘解消には食物繊維が必要ですが、その食物繊維には主に2種類あります。

 

便に水を含ませて柔らかくしてくれる“水溶性食物繊維”(果物や海藻に多い)

 

そして、腸を刺激してぜん動運動を活発にする“不溶性食物繊維”(きのこ類や野菜に多い)

 

これらの食物繊維をまんべんなく摂取するよう心掛けましょう!

 

ストレス

腸のぜん動運動は自分ではコントロールできず、脳の自律神経のうち副交感神経が行っています。

 

実は、私たちの体はストレスを受けると自律神経のうちのもう一つ、交感神経(興奮状態にする)の働きが勝ってしまい、副交感神経が働きにくくなってしまいます。

 

慢性的なストレス⇒腸の動きが鈍る⇒便秘
コレがストレスと便秘の関係です。

 

ストレスに由来する便秘として痙攣(けいれん)性便秘があり、排便できてもその量は少量であること、また便秘と下痢を繰り返す人、そして便秘の他にも不眠や頭痛などの症状が出る人もいます。

 

ストレス社会に生きる現代人にとって、便秘は切り離せないといっても過言ではありませんね…。
どれだけ上手くストレスを解消するか?も大切です。

 

たまには思いっきり羽を伸ばして、好きな事に没頭する時間を作るのも健康維持の秘訣だと私は思います。

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