浮腫み 病気

体のどの部位がむくむか?
これでどんな病気か推測できる

むくみの大半は、塩分を控えるなどの「食生活の改善」や、「睡眠不足・運動不足解消」の生活習慣を見直すことでよくなります。

 

それでもむくみが長引いたり、症状がひどくなる場合、もしかしたら病気が原因かもしれません…!

 

むくみが関係する病気をいくつか紹介していきますので、心配な人は病院で診察してもらいましょう。

むくみみの症状が出る病気

腎臓の病気
  • 急性腎炎
  • 慢性腎炎
  • 腎不全
  • ネフローゼ症候群
  • 糖尿病性腎症

沈黙の臓器は肝臓だけではありません、実は腎臓も自覚症状が表れにくいのを知っていますか?

 

腎臓が悪い時に現れる初期症状が「むくみ」
血液を濾過して、尿として出す役目がある腎臓に不具合があると、まるで網の目が詰まったように十分に濾過できなくなります。
つまり、余計な水分や塩分・老廃物を体外に出せなくなり「むくみ」として体に現れます。

心臓の病気
  • 心不全
  • 心筋梗塞
  • 慢性心不全

血管が詰まることで血流に障害が起き、血液のめぐりが悪くなることで水がたまると「むくみ」として現れます。
このなかでも慢性心不全は、
ひどい足の「むくみ」と、体重増加のシグナルを出します。

 

心臓のことなので、立ち仕事じゃないのにやたらと足がパンパンにむくむ人は一度病院で診てもらった方がいいですね。

肝臓の病気
  • 慢性肝炎
  • アルコール性肝炎
  • 肝硬変

沈黙の臓器】で有名な肝臓…。
肝機能が低下して現れる「むくみ」を見逃さないことで、肝臓の病気が早い段階でわかる可能性があります。

 

肝臓の働きのひとつとして、“タンパク質の生成・貯蔵”“アルコールや老廃物の分解”という機能があります。
肝臓で作られるアルブミンという名前のタンパク質は、血管内に水分をためる作用、つまりサラサラの血液を作ってくれます。

 

肝機能が低下しアルブミンの生成量が減ると、
血管内に水が貯まらず細胞にしみだしてしまいます。それが「むくみ」として現れるんですね。

 

その他の病気にも注意!

ここで出した病名は、あくまで一例です。

 

他にもむくみ症状が現れる病気はあるので、
いつもよりむくんでいる期間が長い
むくみ方が異常と思った時は、すぐに病院にいきましょう。

むくみの症状がいつもと違う!でも何科に行けばいい?

ひどいむくみが心配、気になる場合は病院に行った方がいいのですが、一体何科に行ったらいいのかわかりませんよね。

 

実は「むくみ」専門の科はありません。

 

上でも説明したように「むくみ」と言っても、その原因・考えられる病気は様々です。

 

まずは、むくみの原因を特定しなければ治療もできませんので、内科で検査をするのがいいでしょう。
万一のことを考えて、専門的な治療ができる「総合病院」のほうが良いでしょう。
また、妊娠中も「むくみ」の症状を感じる人は多いです。
その場合は、かかりつけの産婦人科の医師に相談して下さい。

 

病院で診察してもらう場合は、

  • むくみを強く感じる時間帯
  • むくみの他に出ている症状
    (尿の回数、量など)
  • 体重の増減

これらをメモして医師に渡すと話がスムーズに進みます。

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